ふらブロ~ONE PIECE考察~

わかりやすい考察がモットー

【お寿司の食べ過ぎは危険!】 お寿司に含まれる塩分量に注意!

f:id:baderhari0710:20190121165333j:plain

 

 

 

あなたも一度は食べたことがあるでしょうお寿司。

 

特に握りずしは回転寿司店も増え手軽に食べることができます。

 

そんなお寿司ですが気になるのは塩分量ですね。

 

あなたはお寿司を食べる際どのくらい食べていますか?

 

間違った食べ方をしてしまうと病気の原因になってしまいます。

 

今回は知って得するお寿司の塩分量についてご紹介します 。

 

この記事を読んでますます健康な体作りをしてください!

 

この記事はこんな方におすすめ

・お寿司をよく食べる

・塩分を控えたい

・血圧が高い

・お寿司って体に良いの?

 

 

【お寿司の食べ過ぎは危険!】 お寿司に含まれる塩分量に注意!

 

ちなみに塩分を取りすぎるとどうなる?

 

動脈硬化

 

 

塩分を摂りすぎると血圧が上がってしまいます。

 

そしてその高血圧が続くと動脈硬化を引き起こしてしまいます。

 

動脈硬化事態は病気ではありませんが引き起こしてしまうと大変なことです。

 

そして動脈硬化の状態で高血圧が続くと急性心筋梗塞などを引き起こしてしまいます。

 

脳卒中

 

高血圧で血管トラブルが起きます。

 

その血管トラブルが脳で起きてしまうと脳卒中になる恐れがあります。

 

ちなみに脳卒中には二つの種類があることをご存じですか?

 

一つは脳の血管が詰まって脳の細胞が死ぬ「脳梗塞」。

もう一つは脳の血管が破れてしまう「頭蓋内出血」があります。

 

 

心不全

心不全は命にかかわる病気です。

 

高血圧が原因で心臓へ負荷がかかり続けると心臓の筋肉が固くなります。

 

その後心臓から血液が送れなくなるため体に必要な酸素や栄養が足りなくなってしまいます。

 

そして息切れやむくみが症状として現れます。

 

骨粗しょう症の悪化

 

塩分をとりすぎてしまうとどうしてものどが渇きますよね。

 

のどが渇くとより多くの水分を摂取してしまいます。

 

水分を取ることはいいことなのですが排尿の際には少なからずカルシウムが流出します。

 

必要以上に何度もトイレに行くとカルシウムがたくさん流れ出て、骨が弱くなり骨粗しょう症が悪化します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になるお寿司の塩分量

f:id:baderhari0710:20200115021152j:plain

 

お寿司の塩分量は想像以上に高いです。

 

お寿司を食べるとすごく喉が渇きますよね。

 

あれはお寿司に含まれる塩分によるものです。

 

特に酢飯には塩分がとても多く含まれています。

 

一見酸っぱいので塩は入ってないような気もしますが、酢をきかせるために塩を多く入れています。

 

それでは次にネタごとによる塩分量をご紹介します。

 

 

たまご2貫・・・・・0.9g

いくら軍艦2貫・・・0.7g

あなご2貫・・・・・0.5g

甘海老2貫・・・・・0.4g

いか2貫・・・・・・0.4g

あじ2貫・・・・・・0.3g

えび2貫・・・・・・0.3g

ほたて2貫・・・・・0.3g

たこ2貫・・・・・・0.3g

かっぱ巻き・・・・・0.3g

まぐろ2貫・・・・・0.2g

かんぱち2貫・・・・0.2g

たい2貫・・・・・・0.2g

ねぎとろ軍艦2貫・・0.2g

納豆軍艦2貫・・・・0.2g

 

こうみてみるとネタ一つ一つに含まれる塩分はそれほど多くないように思えます。

 

しかし、チリも積もれば山となるです。

 

お寿司2貫で食事を終える人はなかなかいないでしょう。

 

ですから食べすぎには注意してください。

 

また、お寿司に付ける醤油も塩分を多くとりすぎる原因です。

 

醤油は塩分が小さじ1で役1gあります。

 

ですから醤油のつけすぎには注意しましょう。

 

醤油を付ける際にはシャリに付けるのではなく、ネタに付けるようにしましょう。

 

そうすることで塩分の摂取を抑えることができます。

 

 

気になるガリの塩分量

 

 

お寿司のお供と言えばガリですよね。

 

ガリは生姜を酢や塩、砂糖に漬けて味付けをしています。

 

ですから塩分が高いのはもちろん糖分も余分に取ってしまいます。

 

お寿司の食べすぎも注意ですがガリの食べすぎにも注意しましょう。

 

とはいってもガリというのは元々生姜を酢に漬けたものです。

 

なので実は体にいいものなのです。

 

ガリが体に良い理由は後程詳しくご説明します。

 

そこに塩や砂糖などで味付けをしてしまうので少しカロリーが高くなってしまいます。

 

ガリをたくさん食べたいという方は、砂糖や塩での味付けのされていないモノを

食べるようにしましょう。

 

 

ガリ(酢生姜)

f:id:baderhari0710:20200115021203j:plain

 

 

先ほどガリは体にいいと述べましたが詳しく説明していきます。

 

ガリの殺菌作用効果

 

 

ガリは手でお寿司を食べる時の殺菌の役割を果たします。

 

江戸時代にはお寿司がお店で出された際には、水を使わないでガリで消毒をしていたそうです。

 

またガリの殺菌作用により、食中毒の予防をすることができます。

 

昔は素手でお寿司を食べると食中毒になる可能性が高かったそうです。

 

ですから殺菌作用のあるガリが一緒に食べられていました。

 

そして菌を殺すということ自体ががん細胞が増えるのを防いでくれるとも言われています。

 

なのでガリ(酢生姜)を積極的に食べることでがんの予防にもなると言われています。

 

 

ただ食べすぎると酢の刺激により胃が荒れる場合があるので、注意してください。

 

 

ガリの疲労回復・食欲増進効果

 

 

ガリは疲労回復・食欲増進にいいと言われています。

 

その理由は「シオネール」という成分が含まれているからです。

 

「シオネール」は疲労回復や食欲増進にいい成分です。

 

そしてガリは消化吸収もよく、夏バテ予防の際にも最適です。

 

 

ガリの美容効果

 

ガリは美容効果もあると言われています。

 

それはなぜかというと生姜に含まれる「ジンゲロール」、「ショウガオール」によるものです。

 

「ジンゲロール」や「ショウガオール」は活性酸素を除去してくれます。

 

活性酸素は美容の天敵と言われています。

 

なぜ美容の天敵と言われているのでしょうか。

 

その理由は、血行不良を起こしたり、細胞を傷つけてしまうからです。

 

その結果代謝が悪くなり、老化の進行をどんどんすすめてしまうなどの美容問題を引き起こしてしまいます。

 

その活性化酸素を除去してくれる「ジンゲロール」や「ショウガオール」は美容を維持するために、とても重要な成分なのです。

 

ガリのダイエット効果

 

ガリはダイエットにも効果的だと言われています。

 

これも生姜に含まれる「ジンゲロール」のおかげなのです。

 

「ジンゲロール」は発汗を促してくれます。

 

それにより身体にとって有害な物質を、体外に排出してくれるというデトックス効果があります。

 

また最近では「生姜ダイエット」というものが流行しています。

 

これも「ジンゲロール」によるもので、血行を促進してくれたり新陳代謝を高めてくれます。

 

これらにより、脂肪燃焼効果が促進されます。

 

だからガリはダイエットにも効果的なのですね。

 

今回のまとめ

・塩分を取りすぎると様々な病気を引き起こす

・お寿司は想像以上に塩分を含んでいる

・醤油はネタにつけるほうがいい

・ガリは味付けされていないものを

・ガリは体に良い

 

お寿司はとてもおいしい食べ物です。

 

一つ一つに含まれる塩分はそう多くはありません。

 

しかし、多くのお寿司を食べる・醤油をつける・ガリをたべる

このような行為をすることで塩分摂取量は多くなります。

 

毎回気にするのはしんどいかもしれませんが

塩分を控えたい方は食べる回数・量を減らすか、食べ方を工夫するようにしましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

 

www.kenkoukenkoukun.tokyo