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【黒酢の効能は?飲むと血圧下がる!?】 黒酢の7つのメリットと正しい飲み方

黒酢は一時期見ないときがないくらいテレビで紹介されていました。

 

現在でも夏場は特に青汁と同じくらい紹介されています。

 

 

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  ではなぜ黒酢はそんなに注目されているのか。

 

それは黒酢を飲むことで身体の様々な症状が改善できるからです!

 

今回は黒酢を飲む7つのメリットと正しい飲み方と選ぶときのコツをご紹介します!

 

この記事はこんな人におすすめ

・黒酢を飲んでみたい

・黒酢って体に良いの?

・黒酢ってどんな役割があるの?

・どんなものを選べばいいの?

 

【黒酢を飲むと血圧下がる!?】 黒酢の7つのメリットと選ぶコツ

黒酢ってなに?

 

 

現在はたくさんの黒酢やサプリメントが販売されています。

 

歴史を見てみると黒酢は1975年に坂元醸造株式会社で初めて日本で販売されました。

 

現在でも「坂元のくろず」は大人気商品です。

 

今の黒酢ブームは坂元醸造株式会社の「坂元の黒酢」から始まったとも言えますね!

①黒酢で酸性体質から弱アルカリ性体質へ

私たちが普段食べている食品には酸性食品がたくさんあります。お肉やパン、ご飯などたくさんです。

 

しかしどうしても食べないというわけにはいきません。

 

しかし、お酢をしっかり体内に取り込むことで酸性体質から弱アルカリ性体質に変えることができます。

 

弱アルカリ性体質になると、、

・風邪を引きにくくなる

・疲れにくい

・疲労回復

・体力増強

・免疫力アップ

・血行促進

・腎機能低下の改善

・尿結石予防

などです。

②黒酢でTCA(クエン酸)サイクルの円滑化

 

お酢のおかげで体力増進→グリコーゲンの補充を促進してくれる→糖分をエネルギーに変えてくれる。

 

このことも関係して、お酢を食前にとると急な血糖値の上昇を抑えてくれることも科学的に証明されています。

 

 

③黒酢のACE阻害効果

血圧が高い方は病院でACE阻害薬というのを処方された方もいるかと思います。

 

血圧は体の中のいろいろな仕組みによって調節されていますが、その中で大きな役割を持っているのがアンジオテンシンIIという物質です。

 

アンジオテンシンIIには血管を収縮させたり、腎臓でのナトリウムや水分の排出を抑えて血液量増やす作用があり、血圧を上げる働きをしています。

 

このアンジオテンシンIIはアンジオテンシン変換酵素(ACE)の作用を受けてアンジオテンシンIから作られますが、ACEを阻害すれば作られません。

 

黒酢はそのACEを阻害してくれる役割があります。

 

アンジオテンシンIIが作られなければ、その結果、血管は広がり、血圧は下がります。

 

このようにさまざまないい点が黒酢にはたくさんあります。

 

健康のために何となく飲んでいるという方もたくさんいらっしゃると思いますが、そのまましっかり続けて飲みましょう。

④黒酢で血液サラサラ

 

黒酢に含まれるアミノ酸には、血液をサラサラにしてくれる役割があります。

 

食生活で油ものばかり食べている方は血液がどろどろになりやすいです。

 

血液がどろどろの状態だと脳梗塞・高血圧・動脈硬化などの生活習慣病になるリスクが高いです。

 

黒酢に含まれるアミノ酸で血液サラサラになるだけでなく、生活習慣病の予防もできます!

 

また黒酢にはリジン・ロイシン・メチオニンという成分があります。

 

これらの成分はコレステロール・中性脂肪が血管にたまるのを阻害してくれます。

⑤黒酢でダイエット

 

黒酢にはアミノ酸・クエン酸が多く含まれています。

 

アミノ酸・クエン酸は脂肪燃焼効果があるといわれています。

 

しかし黒酢を飲むだけでは一日のカロリー分を補うことはできません。

 

だから運動時の水分補給として黒酢はとてもおすすめです。

 

運動と黒酢を組み合わせることで効率よく脂肪を燃焼することができます!

⑥黒酢で美肌に(美容)

 

さきほど黒酢にはアミノ酸が多く含まれているといいました。

 

 

そのアミノ酸のなかでもグリジンという成分が、皮膚を守る免疫機能を改善する働きがあります。

 

この皮膚を守る免疫機能は肌の保湿・外部の刺激から肌を守ってくれます。

 

そして黒酢にはセリン・チロシン・アスパラギン酸という成分が含まれています。

 

これらの成分は新しい肌をどんどん生み出してくれる役割があります。

⑦黒酢で便秘解消

 

黒酢を飲むと大腸の働きが活発になり、便秘予防・改善につながります。

 

 

薬で便秘を改善するのはいいですが、黒酢で改善するほうが体への負担も小さいです。

 

薬と違って副作用もないので体の内からしっかり改善することができます。

黒酢を選ぶときのコツ

(1)「米」ではなく「玄米」を使っているものを選ぶ

 

玄米は米に比べて

アミノ酸、有機酸(クエン酸)が多い

ACE阻害効果が高い(降圧作用)

独特の美味しいコクがある

 というメリットがあります。

(2)砂糖が少なめのを選ぶ

 

あまり醸造せず甘みを出そうとするとどうしても砂糖をたくさん入れなくてはいけません。

 

それでは飲みすぎると体に良くないので、少し値段が高くてもしっかり長年醸造されたものを選びましょう。

 

また砂糖ではなくハチミツで甘みを出しているものはカロリーも低いのでおすすめです。

(3)割って飲むやつを選ぶ

 

 

これは好みによって分かれますが私は割って飲む方を買うことをおすすめします。

 

割って飲む分手間はかかりますが、料理に使えたり焼酎割り、炭酸割り、水割り、牛乳割りなどいろいろな味を試せて飽きることなく飲めます。

黒酢の正しい飲み方

 

黒酢は原液計算で1日に15cc~30ccを飲むようにしましょう。

 

たったそれだけ?と思うかもしれませんが原液のまま飲むのはおすすめしません。

 

原液のまま飲んでしまうと喉や胃などを傷つけてしまいます。

 

ですので先ほどご紹介したように水や炭酸・牛乳などで割って飲むようにしましょう!

 

また黒酢にはサプリメントもあります。

 

水分補給を同時にできないデメリットはありますがなんといっても手間いらずで飲むことができます。

 

サプリメントの場合もしっかり用量・用法を守って飲むようにしましょう。

 

黒酢の7つのメリットと選ぶコツ まとめ

今回のまとめ

黒酢を飲むメリット

・酸性体質からアルカリ性体質へ変化

・TCAサイクルの円滑化

・ACE阻害効果

・血液サラサラ・ダイエット

・美肌・美容

 

黒酢を選ぶときのコツ

・「米」ではなく「玄米」を使ったものを選ぶ

・砂糖が少ないものを選ぶ

・割って飲むやつを選ぶ

 

黒酢の正しい飲み方

・1日で原液15cc~30cc飲む

・原液のまま飲むのは避ける

・用量・用法を守る

 

今まで黒酢気になっていたが飲んでない方や飲んだことないなーって方は是非黒酢を飲んでみてください!

 

実際私も飲み続けて

血圧が下がった

体が疲れにくくなった

という変化が現れました。

 

特に血圧はいつも140後半~150あった数値が120後半になりました。

 

また私が営業でお酢を販売していた時、お客様の中にも血圧が下がったという方や疲れなくなった、体調が凄くいいなどいろいろいい声をたくさん聞きました。 

 

今回ご紹介した中で改善したい症状がある方はぜひ飲んでみてください!

 

そして1日・2日飲むだけではだめです!

 

しっかりと長く続けて飲むようにしましょう。

 

そのためには自分が続けやすいもの・方法で飲むようにしましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

 

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