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【グルコサミン・コンドロイチンはもう古い?】 軟骨のすり減りにはプロテオグリカン!

 

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あなたは膝や腰に痛みはありませんか?

 

若いから大丈夫と思っている方も多いでしょう。

 

膝・腰が痛い原因には「軟骨のすり減り」があります。

 

そんな軟骨はおよそ20歳を境にすり減っていく一方なのです。

 

 

あなたの周りにも足が痛い・腰が痛いと言っている高齢者の方はいませんか。

 

働き盛りのころ仕事で無理をしたり、運動するとどんどん軟骨がすり減っていきます。

 

将来的に膝・腰に痛みを感じるようになります。

 

そうならないために痛みを感じないうちから予防をしていくことが大切です。

 

 

今回は膝・腰の軟骨のすり減りを予防したい・現在痛みを感じているので

 

少しでも良くしたい、これ以上ひどくなってほしくない。

 

そういった方にぜひ摂取してほしいプロテオグリカンをご紹介します!

 

それに加え美容にもプロテオグリカンがいいといわれています。

 

なのでプロテオグリカンの美容効果にも触れていこうとおもいます!

 

また、グルコサミン・コンドロイチンについても解説します!

 

 

 

【グルコサミン・コンドロイチンはもう古い?】軟骨のすり減りにはプロテオグリカン!

 

 

 

グルコサミン 

 

 グルコサミンとはアミノ酸と糖が結びついてできたアミノ糖で

 

軟骨の主成分であるプロテオグリカンを作り出す原料です。

 

また軟骨そのものを強化し、すり減っていく軟骨を修復したり再生を促したりする働きがある。

 

なので変形関節症のように軟骨が極端にすり減って起こる

 

関節痛の緩和や炎症の抑制をする役割があります。

 

 膝や腰に痛みのない方でも年齢を重ねるごとに軟骨はどんどんすり減ってしまいます。

 

今後もいつまでも体のスムーズな動きを保つためには

 

積極的にグルコサミンを補うことが有効だとされています。

 

ちなみに1日の摂取量の目安は平均的に1500mgです!

 

・体重90kg以上の人は2000mg 
・体重54kg以下の人は1000mg程度が目安となります。

 

 エビ・カニ・山芋・フカヒレ・オクラなどの食材からでも取れないことはないですが

 

その全てが吸収されるわけではないので目安量取ろうとすると

 

カロリーオーバーで大変なことになりますね!

 

なのでサプリメントでの摂取がオススメです。


病院の先生に聞くとサプリメントは意味がないと言われたという方もいらっしゃいます。

 

それは病院の先生の仕事は痛みをとってあげるということが主だからです。


なのでヒアルロン酸注射などを打つことが多いのです。


反対にグルコサミンなどの成分を取ることは体の内側からしっかり治して

 

注射などを打たずとも元気で過ごしていける体を作っていきましょう!ということなのです。

 
今後も元気に生きていくために是非とも摂取したい成分ですね!

 

コンドロイチン   

 

コンドロイチンとは細胞同士をつなぐムコ多糖類のひとつです。

 

そしてグルコサミンと同じで皮膚や靱帯、眼球、角膜、軟骨に含まれる成分です。

 

また、軟膏の主成分であるプロテオグリカンを構成する重要な成分です。

 

軟骨の水分を維持し、弾力性を与えます。

 

そして、血管のない軟骨に水分とともに栄養を運び老廃物を排出します。

 

その他にも軟骨の破壊を抑えるほか、関節痛を予防・緩和したり

 

カルシウムの代謝をサポートして骨の成長を支える役割があります。

 

 グルコサミンと比較すると


グルコサミンが軟骨の修復と再生に対してコンドロイチンは破壊の抑制

 

ということです。


なのでグルコサミン・コンドロイチン一緒に摂取するといいです。

 

ちなみにコンドロイチンの摂取の目安は

 

・体重54kg以下 800mg
・体重55〜90kg 1200mg
・体重90kg以上 1500mg

 

ですね!

 

ちなみに目にもコンドロイチンがあるのでドライアイの方も

 

定期的にコンドロイチンを摂取することをオススメします!

 

 

プロテオグリカン

f:id:baderhari0710:20191205022521j:plain①プロテオグリカンの軟骨成分

 

先ほどコンドロイチン、グルコサミンは主に修復と破壊の抑制を述べました。

 

さらにコンドロイチン・グルコサミンはプロテオグリカンを

 

生成するための成分でもあります。

 

そんなプロテオグリカンは、軟骨を作ってくれる成分なのです!

 

膝や腰の関節の間に軟骨ができると、クッションができて痛みが軽減されます。

 

なので直接プロテオグリカンを摂取することはすごい効率がいいんです!

 

②プロテオグリカンの抗炎症作用

 

 

プロテオグリカンは肌のシワやたるみ、シミ予防にもなります。


また炎症を引き起こす免疫細胞の働き、老化を促す活性酸素の発生も

 

未然に防ぐことができます。

 

そして、活性酸素を抑制することで生活習慣病の予防にもなります。

 

脳や内臓、血管の老化、肥満や糖尿病など代謝異常のリスクを予防します。

 

またアレルギー性疾患や臓器移植時の拒絶反応の抑制などにも役立ちます。


③プロテオグリカンの保水性

 

 

プロテオグリカンは保水性がものすごく高いです!

 

その保水性はヒアルロン酸の1.3倍あります。


また、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促す働きもあります。

 

なので乾燥肌が気になる方にも

 

ぜひプロテオグリカンを摂取してほしいです!

 

 

④プロテオグリカンのEGF様作用

プロテオグリカンはEGFのような働きをしてくれます!

 

EGFとは上皮細胞増殖成長因子のことです。

 

このEGFですがなんとノーベル賞も受賞している成分です!


細胞の再生や増殖助ける因子ですが加齢とともに減少してしまいます。

 

そうすると細胞の再生機能が低下しターンオーバー(新陳代謝)を遅らせてしまい

 

肌の老化の原因となります。


そんな肌の老化をを防いでくれるのがプロテオグリカンです!

 

プロテオグリカンはシミの元になるメラニンの生成を抑えたり

 

色素沈着の予防や改善になります。

 

 

⑤プロテオグリカンの体内環境の健康維持

 

 

プロテオグリカンには腸内環境を善玉優位に変える働きがあります。


また腸内の免疫細胞の働きを正常化し、身体が不調に傾かないようにします。

 

そしてたばこ、アルコール、ストレスなどによる刺激が原因の炎症を抑え

 

大腸炎、関節炎、アレルギー疾患の症状を軽減する役割もあります。

 

また僕が以前に薬品会社に勤めていたときは

 

便秘が治ったというお客さんもいらっしゃいました!

 

 

まとめ

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以上のようにプロテオグリカンはとても優れた成分だということが

 

お分かりいただけたのではないでしょうか!

 

気になるお値段ですがサプリメントでだいたい1ヶ月3000〜6000円くらいが相場です。


昔は1グラム3000万円してたらしいですが、、

 

理由としては牛の気管支からわずかしかとれず高かったらしいです。

 

今はサケの鼻軟骨からとれるようになりやっと市販化できるようになったみたいです! 

 

決して安いものではないですが、膝・腰に痛みを抱えたまま無理をしてしまうと

 

最悪の場合寝たきりの生活になってしまいます。

 

痛くなってから治すというのも一つの方法ですが一番は

 

痛くなる前に予防することです。

 

そのためにはしっかりとプロテオグリカンを摂取するようにしましょう!

 

そんなもの摂取したって意味がないという方もいますが

 

僕は決してそうは思いません。

 

飲み続けてどれくらい体に変化が現れるかは個人の差があるでしょう。

 

しかし飲んで全く意味のないことはありません。

 

少しでも体に不安がある方は飲み続けることをおすすめします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

 

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