今回も優秀な営業マン・ビジネスマンに必要なスキルをご紹介します!
今回でpart6ですが全部一気に身に付けようとせずにひとつひとつ自然とできるようにしていきましょう!
周りにいる優秀な営業マン・ビジネスマンもはじめからできていたわけではありません!
何回も練習して努力して今のスキルがあります!
あなたも今回ご紹介するスキルを是非身に付けてください!
【優秀な営業マンに必要なスキル part6】 必ず持っている4つのスキル
表情と声を工夫して好感度を上げる
場を盛り上げてくれる「明るい人」っていますよね!
その人たちはただ大きな声を出して騒いでいるわけではありません。
しっかりと「表情」と「声」を工夫しています。
もちろん中には自然と明るい表情と明るい声のトーンができる人がいます。
でも根は暗くても少し明るい表情と声のトーンを明るくすることで、誰でも明るくふるまうことができます。
そうすることで周りからかわいがられるようになるので、仕事の面でもうまくいくことが多いでしょう。
では表情と声のトーンについて解説していきます!
まず大事なのは表情です。
前回にも言いましたが人は見た目が大事です。
美男美女という話ではありません。
表情がない人より表情豊かの人のほうが見ていて気持ちいいですよね。
日本人は割と無表情な方が多いので、外国人の方を参考にするといいでしょう。
では明るい表情を作るための三つのポイントをご紹介します。
目・・・目尻を下げる。三日月の形になるようにする。
眉・・・会話の中で眉毛を動かす。(目を見開いたりする)
口角・・・口角は上げる。前歯が見えるように笑う。
この三つのポイントを気を付けるだけで無表情な人でも劇的に変わることができます。
次に声のトーンについて解説します。
明るい声のトーンはいつもより「少し高い声」を出すだけです。
そして実際に心地のいいトーンは音階でいうと「ファ」か「ソ」の音と言われています。
もし地声がとてつもなく低い人は徐々に高くできるようにしていきましょう!
声のトーンを少し高くするだけで相手に好印象を与えることができます。
優秀な営業マン・ビジネスマンは「表情」と「声のトーン」を上手に使っている人が多いです。
「稼げる営業マン」と「ダメ営業マン」の習慣 元トヨタホ-ムのダメ営業マンが4年連続トップ営業マ /明日香出版社/菊原智明
相手の会話のペースにあわせる
自分が話しているときに会話のペースが合わないなと思う相手はいませんか?
そういうひとと話していたら正直結構疲れますよね。
相手の会話にペースを合わせることはとても大事です。
ではどのようにすれば相手の会話のペースにあわせることができるのか。
その方法は「うなずき」や「あいづち」を使うことです。
まずは「うなずき」です。
うなずきをすることで相手には自分の話をしっかり聞いてもらえてるなと思わせることができます。(もちろん話はしっかり聞いてくださいね)
そして自分が思っているより大きくうなずくようにしましょう。
自分ではうなずいているつもりでも相手からしたらうなずいていないように見えます。
一度動画にとって自分がどれくらいうなずいているか確認してみるといいです。
そして次に「あいづち」です。
あいづちとは「おぉ~」「そうなんですね」「う~ん」「うん」などがあいづちです。
あいづちをするコツは『相手の話のスピードに合わせる』ことです。
相手がゆっくり話す人なら「そうなんですねぇ~」「なるほどぉ~」のように、あいづちの語尾を伸ばしたりしてこちらもゆっくりとあいづちをするようにしましょう。
反対に早口で話す人なら「そうなんですね!」「はい!」とはっきりとあいづちをするようにしましょう!
このようにすることで相手の会話のペースに合わせることができます。
優秀な営業マン・ビジネスマンを目指すなら、「相手の会話のペースに合わせてうなずき・あいづちをする」というのはぜひとも習得したいスキルです!
話を少し盛る
話を盛るときくとマイナスなイメージがあるかもしれませんがとても大切なことです。
よくテレビでお笑い芸人が話を盛って周りを爆笑させている場面がありますよね。
周りからは「お前話もっとるやろ!」と突っ込みが入ることもありますが、逆にそれが面白さを引き立てます。
もちろん大きなウソになるような盛り方や傷つけるようなことはいけません。
しかし話を盛ることで周りを楽しくさすことができます。
もし不安ならまずは自分の出来事で試してみてください。
たとえば
「この間石につまずいて転んだ」よりも
「この間石につまずいて転んだんだけど、うまく受け身がとれて散歩中のおじいさんに褒められた」
後者のほうが普通に転んだ話よりおもしろいですよね。
このウソならだれも傷つかないし、場を盛り上げることができます。
話を少し盛るというのも優秀な営業マン・ビジネスマンには必要なスキルです。
「たとえ話」をいつでも使えるようにしておく
たとえ話を会話の中に入れることで相手に分かりやすく説明することができます。
たとえばあなたが「青汁」を販売したいとします。
青汁は苦くておいしくないというイメージがありますよね。
そんなときに
「この青汁は栄養満点で飲みやすくておいしいんです」よりも
「この青汁は栄養満点でのみやすいですよ。野菜の栄養素が入った抹茶オレのような感じです」
後者のほうが栄養満点だし抹茶オレみたいに飲みやすいのかとなりますよね。
まあもちろんこの場合はサンプリングでもして味をたしかめてもらったらいいのですが。
そのほかにも
「このぬいぐるみふわふわで気持ちいい」
「このぬいぐるみふわふわで気持ちいい。まるでマシュマロみたい」
後者のほうがふわふわ具合が伝わりますよね!
このようにたとえ話を会話の中にいれることで話がつたわりやすくなります。
優秀な営業マン・ビジネスマンを目指すならぜひ習得したいスキルです!
「稼げる営業マン」と「ダメ営業マン」の習慣 元トヨタホ-ムのダメ営業マンが4年連続トップ営業マ /明日香出版社/菊原智明
【優秀な営業マンに必要なスキル part6】 必ず持っている〇つのスキル まとめ
いかがだったでしょうか!
優秀な営業マン・ビジネスマンは目立たないようなスキルでもしっかりと身に付け自分のものにしています。
もちろんすぐに習得できるわけではありませんが、ひとつひとつできるようになりましょう!
さいごまで読んでいただきありがとうございます!