2021年1月1日更新
・高い声が出ない
・カラオケは苦手
・歌が上手く歌えない
こんな悩みを抱える方はたくさんいます。
また昨今では年末や年始、会社の飲み会などでカラオケにいく機会が増えてきました。
それでもカラオケが苦手で飲み会などは絶対にいきたくないと思う方もいますが、会社の飲み会だとなかなかそうはいきません。
なので今回は昔は音痴でカラオケの採点で60点台しか出なかった私が90点以上出るようになるまでに意識したコツをご紹介します!
歌が上手くなりたいならまず歌をよく聴きましょう
当たり前すぎて何言ってんだと思うかもしれませんが本当に大事なことで、
特に新曲が出たらすぐ歌いたくなりますよね。
歌うこと自体は全然いいんですがダメなのはいつまでもわからないところがあったり、自信がない部分があったりと覚えたての状態で歌うことです。
わからないところや自信がないところを歌おうとすると、声が小さくなったりいつもと違う歌い方になってしまいます。
初めのほうはそれでもいいんですが、どんどん新しい曲を覚えたくて一曲の完成度を低いままにして何度も歌っていると変な歌い方が癖づいてしまい最悪です。
直そうと思ってもなかなか時間がかかってしまう場合があります。
ですから新しい曲を覚えるのはいいですがある程度早い段階でしっかり歌えるようにしましょう!
カラオケで高い声を出すために高音は膝を曲げる
コブクロの黒田さんをイメージしていただいたらわかりやすいのですが、けっこう膝を曲げて歌う場面が多いですよね!
ご本人は意識してやっているのかわかりませんが、高い音を出すときに「膝を曲げる」というのは効果的です!
コブクロさんの「蕾」で説明します!
『(ラストサビ) 消えそうに 咲きそうな つぼみが 今年も 僕を 待ってる』
赤字のところで膝を曲げて歌ってみると、いつもより少し楽に高い音が出ますよ!
黒田さん以外にもプロでしている方はたくさんいらっしゃいます。
自然と音が出るようになってきたらやめても構いません!
カラオケで高音が出るようになるにはベロを下の歯にあてる
歌う時のベロの位置はどうですか?
結構やりがちなのがベロを巻いたまま歌ってしまうことで、これをやってしまうと声が詰まってしまいます。
またうまく声が響かず無理に力が入ってしまうので、ベロを巻いたままで歌う癖がついてしまうと最悪です。
ではベロはどこの位置に置けばいいのでしょうか。
前歯の下の歯の裏に常に置いておいてください!
そうすることでベロが浮かないようになります。
気づかないうちにどんどんベロが離れてしまわないように最初のうちは常に意識しておきましょう!
カラオケで高音が出せるようになるには声を後ろに響かす
これは正直好みや人によって変わってきます。
というのも反対に前に響かすやり方もあるからです。
私もその日の調子や歌う曲によって前に響かすか後ろに響かすか変えることがあります。
R&Bの曲は後ろに響かしている人が多いですし、J-POPでわかりやすい人だとAAAの西嶋さんとかです。
ちなみに郷ひろみさんは「前」、久保田利伸さんは後ろからぐわーんと前に持っていくイメージです。
では声を後ろに響かすとはどういうことか。
声を後ろに響かせるというのは頭蓋骨に音をあてるイメージで、思いっきり声を出して歌うということです。
声を後ろに響かすというのは前に向かって声を出すのと違った感じがあり、音の高さによって後ろでもあてる位置を変えることも重要です。
高音なら頭のてっぺんのほう、低音なら背中のほうなどです。
後ろに響かすメリットとしては
・芯のある声になる
・声が安定しやすい
なのバラードとかをうまく聴かせたい場合は「前」より「後」響かすことを意識しましょう!
今回ご紹介したものと前回ご紹介したものを組み合わせたりして自分なりの歌い方やコツをつかんでください!
必ず自分に合った歌や歌い方、声の出し方があります。
それを見つけるために試行錯誤しながらカラオケを楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!