【ONE PIECE考察】サボが革命軍を裏切る!? サボがコブラ王を殺害!? イム様の正体とは

※多少のネタバレを含むのでコミック・アニメ派の方は注意してください

サボはルフィやエースの義兄弟であり、革命軍のNo.２です。

革命軍は、世界政府に反旗を翻す組織であり、その中でもサボは参謀総長という重要な役割を担っています。

幼少の頃に1人で船出した際に天竜人が放った大砲によって死んでしまったかに思われましたが、革命軍リーダーのドラゴンの救出によって助かっていました。

現在は義兄弟であるエースが食べていた"メラメラの実"の能力を引き継いでいます。

"メラメラの実"は、海軍元帥サカズキの"マグマグの実"の下位互換であり、炎はマグマに焼かれてしまいます。

しかし能力者次第でその優劣を覆すことができるので、今後サボがさらにパワーアップする姿を見られそうですね。

サボといえば革命軍の参謀総長であり、組織のNo.2です。

そしてドラゴンには拾ってもらった恩もあるので、そんなサボが革命軍を裏切ることは考え考えづらいですよね。

しかし"裏切る"という形でなくても、ドラゴンとは違う方法で世界を変えようと行動しだすパターンも考えられます。

サボは革命軍のNo.2でありながら、割と個人の考えで行動するシーンも見受けられます。

またコブラ王殺害のニュースが流れた際には「ドラゴンをも凌ぐ影響力」と描かれていました。

もしかしたらこのセリフがドラゴンとの対立の伏線だった可能性もあります。

そしてサボは何よりルフィのことが一番大切だと思うので、ルフィを助けるためにドラゴンの指示を無視して行動していくことが多くなるかもしれませんね。

マリージョアで行われた世界会議で、サボがアラバスタ王国の国王であるネフェルタリコブラを殺害したというニュースが流れました。

ただそのニュースはフェイクニュースでしょうし、サボ本人もはっきりと否定しています。

では誰がコブラ王を殺害したのでしょうか。

一番有力な候補として考えられるのは五老星です。

コブラが殺害される前にも五老星はネフェルタリ家のことを"裏切り者"と発言していました。

現在、エッグヘッドでは空白の100年について知りすぎたベガパンクが殺害されようとしています。

もしかしたらコブラ王も空白の100年について知ってしまい、そのことを五老星に問おうとした際に殺害されたのかもしれませんね。

もしくは五老星は最近無能ぶりが目立つので、もしかしたら全く関係のないことだったのに"殺してしまった"というパターンも考えられますね。

サボは世界会議の際に、"虚の玉座"に座っている人物を見たようです。

おそらくその人物がイム様でしょう。

虚の玉座といえば天竜人のトップである五老星ですら座ることが許されていませんが、イム様はその椅子に座ることができるので五老星よりも上の立場ということになります。

イム様の詳細は今の所わかっていませんが、新キャラの可能性もありますし、もしかしたら既出キャラかもしれません。

1060話でのサボの慌てようを見ると"虚の玉座に座っている奴がいた"よりも、"虚の玉座にはあいつがいた"の方がしっくりくる気がします。

虚の玉座に座れるということは実質世界の王ですので、"ロックス"もあり得るのかもしれませんが、サボはロックスの顔を知らないと思うのでちょっと違うのかなと...

個人的にはシャンクスとそっくりな双子の兄弟、もしくはクローンとかではないのかなーと思っています。

それだとサボのあの驚き様も納得です。

あとはコブラ王やビビの可能性も考えましたが、ビビはモルガンズと一緒にいる様なので違ってそうです。

もうそろそろサボの口からマリージョアでの出来事が語られそうなので、早くイム様についても明かされてほしいですね！

ふらブロ~ONE PIECE考察~