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【ONE PIECE考察】イム様の正体は誰? コブラ? アラバスタで登場している? それとも...イム様はウラヌスを持っている?

【ONE PIECE考察】イム様の正体は誰? コブラ?  アラバスタで登場している? それとも...イム様はウラヌスを持っている?

※多少のネタバレを含むのでコミックス派・アニメ派の方はご注意ください。

初登場真から未だ謎だらけのキャラクターであるイム様。

今回はそんなイム様の強さや正体についてまとめ・考察してみましたのでぜひ最後までご覧ください。

 

 

イム様とは?

出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社

天竜人の最高位である五老星すらも、膝をついて頭を下げる謎の存在であるイム様。

800年前に世界を創設したと言われる20人の王でも決して座ることの許されない"空の玉座"に座ることができる唯一の人物です。

ゴア王国の王であるステリー曰く、空の玉座に座れる人物は"世界の王"らしいので、イム様は"世界の王"ということになります。

作中ではほぼシルエットしか描かれておらず、年齢・性別・能力などの詳細は未だ描かれていません。

シルエット以外に、唯一判明していることは"目"です。

三重丸で描かれている目はとても特徴的で、他の作品で例えるとNARUTOの輪廻眼のようにも見えます。

ONE PIECEの作中でもミホークやズニーシャが同じような目をしています。

 

イム様の強さは?ウラヌスを使える?

出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社

イム様の戦闘シーンは未だ描かれてはいませんが、1060話ではルルシア王国という島一つを跡形もなく消しとばす強力な技を使用したシーンが描かれました。

 

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なんの能力かはわかりませんが王国を一瞬で消し去るのはとんでもない力ですよね。

考察界隈では"古代兵器のウラヌス"ではないのかとも言われています。

仮に残り2つの古代兵器であるポセイドン・プルトンがルフィ達側にあるとした場合、政府側にウラヌスがあることは不思議ではありません。

発動条件や使用条件はわかりませんが、かつてロジャー・ガープとロックスが戦闘したゴッドバレーもウラヌス?で消し去ったのではないでしょうか。

仮にウラヌスではないにしろ、このような能力を使用できるイム様は間違いなくルフィ達の強大な敵になるでしょう。

 

イム様の正体は誰

出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社

謎の多いイム様ですが、最も気になるのがイム様の正体です。

考察界隈ではいろいろ噂されていますが、いくつかまとめつつ考察してみたのでぜひ最後まで見てみてください。

 

ネフェルタリ・コブラ

出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社

ネフェルタリ・コブラはアラバスタ王国の国王で、ネフェルタリ家は世界を創設した20人の王の中で、聖地に住むことを拒んだ裏切り者とされています。

そんなネフェルタリ家の第12代国王であるコブラは、世界政府に対して不信感を持っていました。また世界政府側もそんなコブラに対して不信感を持っていました。

そして世界会議で革命軍サボによる"コブラ殺害"という事件が起こりました。しかしサボ本人もコブラ王を殺害したのは自分じゃないと言っていますし、物語上コブラを殺したのは世界政府と考える方が自然です。

ではコブラ王は死んでいるのでイム様という可能性はないのでしょうか。

もし仮にコブラ王がイム様の可能性があるとしたら次のような流れが考えられます。

・コブラ王死亡のニュースはフェイク

→実はネフェルタリ家は唯一の"裏切りの一族"ではなく、唯一"世界の王"になれる一族

→真実を知ったビビは世界政府に捕まった

といった感じでしょうか。

ただそうなると世界の王が、クロコダイル1人に追い詰められたりするでしょうか。

演技だとしても少しやりすぎな気が....

 

ネフェルタリ・ビビ

出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社

コブラ王殺害と同時に、ビビは失踪しています。

コブラ王の殺害が真実とすれば、コブラ王は世界政府にとって不都合なことを知ってしまった・勘づいたと考えるのが自然です。

おそらくコブラは知ったことをビビには伝えないとは思いますが、たまたま知ってしまい政府に捕らえられたと考えられます。

もしくは政府に捕らえられそうになった時に、誰かに助けてもらいそのまま匿ってもらっている可能性もあります。

ではそうなるとビビがイム様という可能性はないんじゃないの?と思いますよね。

正直僕もビビがイム様ということはないとは思います。

ただビビがイム様の可能性があるとすれば、誰かに操られている・脅されているといったことが考えられます。

 

サリーナントカネット

出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社

サリーナントカネットはゴア王国の王であるステリーの妻です。

モデルはかつてのフランス王妃であるマリー・アントワネット。

マリーアントワネットといえばフランス国王ルイ16世の王妃です。

 

フランスといえば「仏」・仏の文字を分解すればイム

ルイ16世16という数字は"イム"と読むこともできます。

またマリーアントワネットが処刑されたのは10月16日

16日もイムと読むことができます。

おそらく1060話のサボの様子から考えると、サボが知っている人物がイム様と考えられるのでその点はクリア。

 

ただ一つ懸念点なのが他の人物が、サリーナントカネットを知っていないと驚きもないですし、僕たち読者もサリーナントカネットがイム様だった時の衝撃はあまりないように思えます。

 

シャンクス

出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社

シャンクスは映画 ONE PIECE FILM REDで、フィガーランド家の血筋ということが判明しました。

フィガーランド家が天竜人なのか、何の一族なのかはわかっていませんが、海賊ながらシャンクスが特別扱いを受けている様子からも何か特殊な一族であることは確かです。

そんなシャンクスの特徴といえば左目の3本傷です。この傷は黒ひげにより付けられ、赤髪海賊団の海賊旗にも記されています。

ただ映画 ONE PIECE FILM REDでは、目に傷が入る前のシャンクスの船の海賊旗に、既に3本傷が描かれていたことがわかりました。

作画ミスかもしれませんが、そうじゃない場合とても重要なポイントになります。

また電子版コミックスではイム様の目に、3本の線が入っていることがネットでは話題になりました。

出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社

もし仮にイム様とシャンクスに血のつながりがあるのなら、フィガーランド家の人間は何かしらの条件で目に3本の線が入るのかもしれません。

黒ひげがシャンクスに"その傷よく似合っているぜ"と言っていたのも、フィガーランド家の秘密を知っていたからこそなのではないでしょうか。

でもシャンクスとイム様のつながりの可能性はできたものの、シャンクスがイム様本人だということにはなりません。

 

ですのでここで考えられるのがシャンクス双子説

考察界を賑わせていたシャンクス双子説ですが、いいシャンクスは海賊、悪いシャンクス(双子なら名前は違うのかな)はイム様という可能性もあります。

1060話でのサボの"あの玉座には"の続きとして"赤髪が座っていた"となれば面白いですよね。そしてシャンクスが双子だということは、五老星レベルの人間しか知らない設定だとより面白みが増しますね。

 

ゴア王国 元国王と王子

出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社

ゴア王国の元国王・王子といえば顔は一度も描かれておらず、既に死亡しています。

ただ死因が"不審死"というて点が気になります。

その後すぐステリーが王になっているため、ステリー本人・ステリーを王にしたい両親やその周りが、ゴア王国の元国王・王子を暗殺した可能性もあります。

死んでいるならイム様じゃないなとなりますが、残された可能性としては...

・死んだと見せかけて実は位がもっと上がって"イム様"になった

とかでしょうか...

根拠としては弱すぎますね、、、、

 

新キャラ 

もちろん今まで一度も作中に出てきていない全くの新キャラという可能性もあります。

もしくは名前だけ出てきているキャラとか。

ただ上記でも述べましたが、サボの"空の玉座に"ではなく、"空の玉座には"発言から多くの人が知っているキャラでないと少し違うような気がします。

となると新キャラでも、ONE PIECEの作中の世界では、誰しもが名前を聞いたことのある超有名なキャラクターである必要があると思います。さらに読者を驚かすといった条件を加えてしまうとなかなか難しい気がしますね。

 

また考察界隈では、ビビに惚れている、もしくはビビの姿に似た誰か(先祖)に惚れているといった予想があります。

イム様は不老不死で初代ジョイボーイが居た時代から生きている。

"ビビに似た誰か"はジョイボーイのことが好きだったため恋実らず。

そして"ビビに似た誰か"とそっくりなビビが現れたことで、ビビを手に入れようとしているのかもしれません。

 

余談ですが過去にコブラとビビは

コブラ「見合い写真は山の様に来ておるぞ!」

ビビ「ふふふ 捨てといて」

と会話しています。

 

もしかしたらその見合い写真の中に"イム様"の写真があるかも?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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