【ONE PIECE1076話】シャンクス死亡? キッドとエルバフでの決戦 ベガパンクは投獄されていた 考察・ネタバレ
※ネタバレを含むためコミック・アニメ派のかたはご注意ください。
ルフィ・ルッチ ゾロ・カクの共闘
ステューシーの裏切りにより海楼石の手錠で身動きが取れないルッチとカクでしたが、共闘を条件に錠を外されました。
ルッチはルフィに結構ライバル心があるので、今後なんだかんだルフィサイドに着きそうですよね。
また政府はエッグヘッドにいる人物を皆殺しにしようとしているので、ルッチ達の方が政府に裏切られたという見方もできます。
ベガパンクもCP達と同じ場所に投獄されていた
エッグヘッド内にいる侵入者(裏切り者)はベガパンク(本体)ではないことが判明しましたね。
そしてエッグヘッド失踪事件もやはりベガパンクの仕業では無さそうです
またベガパンクは政府に内緒でポーネグリフの研究をしていたようです。
どうやら侵入者によって政府に情報が漏れているようなので、侵入者は"敵"ということは濃厚ですね。
裏切り者がいつから居たのか・裏切っていたのかはわかりませんが、失踪事件や監禁する場所を準備できていることから、長期間エッグヘッドにいた人物の可能性が高そうですね。
そうなるとベガパンク(サテライト)の中の誰かなのでしょうか。
軍艦100隻 バスターコールの10倍の数
現在、ルフィ達やベガパンクのいるエッグヘッドには100隻を超える船が向かっています。
100隻という数は大小あれどバスターコールの10倍の数です。
バスターコールとは海軍中将5人と軍艦10隻で無差別攻撃を行う命令のことです。
作中ではオハラやエニエスロビーにて使用され、国家戦争クラスの攻撃といえます。
四皇であるルフィが居るのでそのくらいの戦力を割くことは納得できなくもないです。
しかしもしルフィ達が和の国に居る時点での、赤犬の「ワノ国に割く戦力はない」という発言がエッグヘッドにバスターコールの10倍の戦力を割くためだったらエッグヘッドやベガパンクは相当危険視されていることになります。
おそらく五老星を乗せた黄猿の船もエッグヘッドに向かっており、セラフィムの威権順位でベガパンクを上回るためだと予想できます。
ルフィとシャンクスのオマージュ エルバフの王 ロキ登場!?
エルバフでの酒場でのワンシーンですが、1人の"子供"がシャンクスに船に乗せてくれとお願いしています。
まるでフーシャ村でのルフィとシャンクスをみているようですね。
何気ないワンシーンですが、この"子供"が実は王子ロキなんてことはありえないでしょうか。
ロキの年齢は現在63歳、人間でいうと21歳ほどです。
この"子供"も小さくは見えますが、周りがただでかいだけなのではないでしょうか。
出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社
画像右下に写っている"子供"はおそらくシャンクスに船に乗せてくれとお願いしていた子供。
大きい体のラッキー・ルウよりも明らかに大きいので、子供といえど人間よりかは遥かに大きいですね。
ただ王子である人物が普通に酒場にいる点や店員がタメ口なのが少し引っ掛かりますね。
もしかしたらエルバフの新しい"王子ロキ"は、ルフィのように自由な人なのかも?
そうするとシャンクスとルフィのやり取りをこのシーンでオマージュしたのも納得です。
となるとルフィも一国の王の血筋、、、?
シャンクスの旧友とは? ドリーとブロギーが生きていた！
出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社
シャンクスはお互い死んだと思っていた旧友にあったため語らいすぎたといいます。
ではその旧友とは一体誰なのでしょうか。
エルバフでこのシーンが描かれたということは巨人族の可能性が高いですよね。
まず考えられるのがドリーとブロギーです。
ドリーとブロギーはロジャー時代から海賊をしており、シャンクスと昔からの仲でも違和感はありません。
もう一つ考えられるのはサウロです。
サウロは元海軍中将、シャンクスは海賊ですが五老星に謁見できることからマリージョアであっていても不思議ではありません。
そして旧友と呼べる仲なので、じっくり話したことがあるか争ったことがあるのかもしれません。
ただ『互いに死んだと思っていた』とあるので、シャンクスがサウロの生存を知らないのはわかりますが、サウロがシャンクスについて生存しているか知らないのは少し不思議。
身を潜めるために隔離されて、外からの情報を閉じていたとかなら納得ですが、、、
キッドの腕を奪ったのはシャンクスじゃない?
キッドは過去の赤髪海賊団の小競り合いで左腕を失ってしまいました。
てっきりシャンクスに直接左腕を切り落とされたのかと思っていましたが、"大頭"であるシャンクスには会えていなかったようです。
遠くから覇気の斬撃みたいなものを飛ばして切り落とすこともできるのかなーとも思いました。
ただラッキー・ルウの発言から、キッドの腕を奪ったのは副船長である『ベン・ベックマン』の可能性が高そうですね。
出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社
シャンクスvsキッド キッドは死亡する? それともシャンクスが死亡?
いよいよ"キャプテン"キッドvs赤髪のシャンクスの戦いが始まります。
個人的にシャンクスはロードポーネグリフ(写しを含む)を全部持っていると思っているので、キッドのロードポーネグリフは必要ないはず。
シャンクス視点で考えてみると、シャンクスはキッドの到着を待っていた訳ではなさそうですしね。
そして「ポーネグリフを置いて消えるか」という発言は、単純にキッドをワンピース争奪戦から脱落させるためでしょう。
そしてキッド視点から考えてみます。
キッド達は一度赤髪海賊団に敗北しており、キラー曰く次は命を奪われるといいます。
そのキラーの発言に対して「おれが敗けたらの話だよな」と言っています。
「敗けたら」の部分が強調されていることから、勝つことはできないにしても「引き分け」にすることはできそうな感じがしますね。
ここでいう引き分けはシャンクスが持っているもしくはエルバフにロードポーネグリフの写しをとることと考えられます。
前回の対戦ではキッドは"覚醒"していなかったでしょうし、もしかしたら何か算段があるのかもしれません。
1回目の対戦ではベンベックマン、今回の対戦ではシャンクスとキッドが直接戦うことになるのでしょうか。
またシャンクスは間抜けな一面もあるため、負けはしないにしてもロードポーネグリフの写しをうっかり取られてしまうなんてこともあり得るかも?
そしてシャンクスかキッドのどちらかが死亡するのかと考えてみましたが、個人的にはどちらも"まだ"死亡しないと思っています。
キッドは命を落とさないまでもシャンクスにロードポーネグリフの写しを奪われる。
ローも命を落とさないまでも黒ひげにロードポーネグリフの写しを奪われる。
そしてシャンクスvs黒ひげの戦いになり、シャンクスが命を落とすといった展開もありえますね。
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