【ONE PIECE1073話】 五老星は全員クローン!? ベガパンクとボニーは既に政府に捕まった? ウィーブルvs緑牛 ネタバレ・考察
※ネタバレを含むのでコミック・アニメ派の方はご注意ください。
扉絵:火薬に咲く花"GPフラワー開発"でイベル平和賞受賞
実はMADS(主にベガパンク)は兵器開発ではなく本当に平和を求めて研究を行っていたチームなのかもしれませんね。
そして痺れを切らしたクイーン、シーザー、ジャッジがそれぞれ抜けて兵器開発など自分のやりたい研究を始めたのでしょうか。
こうみてみてもベガパンクは悪者ではないようですね。
ミスバッキンガム・ステューシーはヴァンパイアの能力で確定か? ルッチも戦闘不能
出典:漫画 ONE PIECE: 尾田栄一郎/集英社
カクに引き続きルッチもステューシーに眠らされ戦闘不能になりました。
そしてステューシーは相手に噛み付くことで眠らせることができます。
コウモリの中には"チスイコウモリ"という個体がいて、唾液の中に皮膚の感覚を麻痺させる成分を含みます。
ですのでステューシーはその類なのではないでしょうか。
ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ヴァンパイア
トリトリの実 幻獣種 モデル ヴァンパイア
トリトリの実 モデル チスイコウモリ
バトバトの実 モデル チスイコウモリ
などの能力を使っているんじゃないかなーって思っています。
Dr.ベガパンク"本体" 失踪 ボニーと行動? 世界政府に捕まった?
前回の1072話では、Dr.ベガパンクはルフィ達とはぐれてジュエリーボニーと一緒にいる様子が描かれました。
ですのでルフィ達からすればDr.ベガパンクが失踪したというのも納得です。
しかしボニーといるだけならわざわざ1コマ使って"事件"と取り上げる必要がないような気がします。
もしかしたらベガパンクもしくはベガパンクとボニーは既に政府の人間にとらえられたのではないでしょうか。
ベガパンクの"もう1人の味方"はステューシーということが分かりましたが、エッグヘッドのフロンティアドームを解除したのはステューシーではない可能性が話題にもなっていますよね。
もし仮にフロンティアドームを解除したのがステューシーでない場合、もう1人"誰か"がエッグヘッド内に居ることになります。
その"誰か"が政府側の人間だった場合に、ベガパンクやボニーを捕らえている可能性がありますよね。
そしてもう一つの可能性としてはその"誰か"が味方の場合もありますね。
"エッグヘッド失踪事件"というサイファーポールが立て続けに失踪した事件があります。
ベガパンクがサイファーポールを失踪させる大きなメリットはなさそうですし、ステューシーが同行していて1人だけ帰還していたということも考えにくいです。
ということは他の"誰か"がサイファーポールを襲ったということも考えられます。
インペルダウンでは"鬼の袖ひき"という囚人達が失踪する事件があるので、もしかしたらそれをオマージュしているのかもしれません。
ベガパンクやボニーはその"誰か"に匿ってもらっているということになります。
ここで登場するのがベガパンク暗殺作戦を知っている元々政府側の人間やルフィ達と戦った好敵手だった場合は胸熱ですね。
ミスバッキン=ステューシーで確定 "元"ロックス海賊団 ウィーブルvs緑牛
今回のONE PIECE1073話ではCP-0のステューシーが、ミスバッキンのクローンだと確定しました。
ミスバッキンはMADSの居候という設定のようですが、気になるのは"元ロックス海賊団"という表記です。
以前の1072話でのミスバッキンのクローンであるステューシーには"元"がついておらず"ロックス海賊団"と表記されていました。
もしこれが表記ミスならそれだけの話ですが、何かしら意味があるのならロックス海賊団はまだ存在している可能性が出てきますね。
そしてそのミスバッキンの息子であるウィーブルは白ひげの故郷である"スフィンクス"という街を襲った海軍から市民を守るイケメンぶりを見せました。
ここでもウィーブルの強さが強調されているので、ウィーブルは白ひげの息子、もしくは白ひげのクローンという可能性が高まってきましたね。
そしてそんな圧倒的な強さを誇るウィーブルですが、海軍大将の緑牛によって海軍に捕らえられてしまったようです。
完全に敗北したわけではないでしょうがウィーブルでも緑牛相手だと厳しいようですね。
もちろん緑牛の能力の関係もあるでしょうが。
今後ウィーブルの救出も兼ねてマルコなどが海軍と戦う展開が来るのでしょうか。
もしかしたらルフィたちも何かしらの理由で合流して大きな戦いに発展する可能性もありますね。
五老星"ジェイガルシア サターン聖"登場 五老星はクローン?
まだ1人ですが、ついに五老星の名前が明かされましたね。
サターンはローマ神話に登場する"サートゥルヌス"の英語名であり、"農耕の神" "土星の神"ともされています。
またギリシア神話では人々に農業やブドウの木の剪定などを教え、法を発布したともされており、"最高権力者"の五老星にピッタリな名前と言えます。
残りの4人も"神の名前"に由来している可能性が高いですね。
また、ステューシーというミスバッキンのクローンの存在からも五老星がクローンという可能性も出てきましたね。
五老星といえば空白の100年についても詳しく知っており、何年も見た目が変わらないことからも"不老不死"なのではと噂されていました。
もちろん不老不死の可能性もありますが、"クローン"のパターンもあり得ますね。
ただクローン説で一つ気がかりなのは、"老人の姿"という点です。
クローンを造るならミスバッキンのように若い頃の姿を造った方がいいような気がします。
五老星のクローンを造るときにはまだ若い頃の姿を再現する(過去の姿を再現する)技術がなかったとかなら納得ですが。
そして政府を裏切るかもと考察していた黄猿ですが、今のところ政府を裏切るようなそぶりはなさそうです、、、
個人的には黄猿のおじきには政府を裏切ってほしいですね。
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