【ONE PIECE1066話考察】サウロが生きていた!次の行き先はエルバフ?古代兵器はある王国が作った? 海軍は世界政府を裏切る?
多少のネタバレを含むのでコミック・アニメ派の方はご注意ください
扉絵:ジェルマへの帰還 おまけって何のこと?
今回の扉絵では「ジェルマへの帰還、オマケつき」と描かれています。
おまけというのはおそらくシーザーのことでしょう。
本編では現在Dr.ベガパンクを中心に物語が進んでいるので、同じ研究所にいたシーザーと再び会う時が来るかもしれませんね。
空白の100年に造られた"機械"の正体は古代兵器?
あくまで仮説らしいですが、大昔に現在のエッグヘッドのような未来都市が存在したといいます。
(よく見ると研究所の土台部分に「066」の文字が見えますね)
とある場所で発見された"機械"の製造された年代と一致したとありますが、おそらく空白の100年のことを指しているでしょう。
かつて栄えた王国はエッグヘッドのよう(さらに高文明)な未来都市だったということになります。
かつて栄えたある王国のことを知った人物は消される
"太陽の神 ニカ"同様に"かつて栄えたある王国"のことを知った・口にしたものをは消されるようです。
ということはベガパンクが"ある王国"のことを知っているのは政府に知られてないということですね。
いよいよベガパンクは完全に政府側の人間ではなさそうです。
クローバー博士は冒険家だった
考古学者で戦闘しなさそうなクローバー博士もかつては冒険家で海軍に何度も捕まっているようです。
また逮捕・投獄を10回も繰り返しているということは割と強かったのかな?
ベガパンクの正体! ベガパンクとドラゴンはただの知人
ついに昔のDr.ベガパンクの姿が描かれました。
おでこや舌が長く、かつてシーザーを追い出した時に描かれたシルエットも納得ですね。
また昔のモンキー・D・ドラゴンも登場し、ベガパンクとドラゴンは仲間ではなくただの知り合いだったと判明しました。
海軍は世界政府を裏切る? ベガパンクはただ研究のために世界政府に雇われている
やはりベガパンクは完全に政府側の人間ではなく、自分のしたい研究のためにお金を持っている世界政府に雇われていると判明しました。
ドラゴンも仲間に誘ってはいますが、お金の問題で仲間にはならなかったみたいですね。
そしてベガパンクの発言から、世界政府の中の"海軍"という組織には話のわかるやつも多いといいます。
それがガープであったりかつてのクザンなのでしょう。
もしかしたら今後ガープ初め、藤虎や黄猿など強力な戦力が世界政府を裏切る展開が描かれるかもしれませんね。
革命軍の始まり ドラゴンの"思想"
モンキー・D・ドラゴンはかつて自勇軍という組織の隊長で、オハラが滅んだ後にくま、イワンコフと革命軍を作ったことがわかりました。
ドラゴンも"オハラの意志"を大切にしているようなので、政府がドラゴンの思想を危険視するのはそのためでしょうか。
世界最悪の犯罪者というのも政府の情報操作で、王国のことやオハラのことを知っているだけであって、実際は特に悪いことをしてはないのかもしれませんね。(今回の1066話で戦争嫌いということも判明)
ハグワール・D・サウロは生きていた!麦わらの一味の次の行き先はエルバフ?
読者の間で、麦わらの一味はエルバフに行くと噂されてきましたが、エッグヘッド後にもしかしたらエルバフに向かうかもしれませんね。
またかつてオハラでロビンの友達だったハグワール・D・サウロが生きていると判明しました。
いつもクールなロビンのこの表情を見るとどれだけ嬉しいかが伝わりますね。
ロビンがサウロに会いに、ウソップは勇敢なる海の戦士になるためにエルバフに向かうシーンが描かれても不思議ではないですね。
そして多くの方が予想していたクザンの「"アイスタイムカプセル"でサウロは生きている」はあたっていたということでしょう。
そしてクザンのオハラはまだ滅んじゃいねぇ発言も回収されたことになりますね。
ベガパンク(正)が見せたいものとは
見せたいものって何なのでしょうか。
古代兵器そのものはなさそうですから考えられるのは
古代兵器(プルトン)の対抗兵器、古代兵器のレプリカ、ルフィ達も見ている巨大ロボなどでしょうか。
なんにせよ900年前の高い文明に関係していることなのではないでしょうか。
Dr.ベガパンク本体登場
Dr.ベガパンクは6人と言われていましたが、なんともう1人いました。
名前を見てみると「Dr.VEGAPUNK」のみで正(シャカ)や悪(リリス)のような表記がないためこのベガパンクが本体なのでしょう。
姿も昔のベガパンクと同じです。
ただ長かったおでこが普通の長さになっています。
もしかしたら知識を詰め込みすぎて爆発しそうだから、正(シャカ)や悪(リリス)など6人の自分の分身を作ったのかな??
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