【ワンピース考察】ロロノア・ゾロはワノ国出身?!先祖は霜月リューマで確定!?
今回はロロノア・ゾロのはワノ国出身なのか!?先祖は霜月リューマで確定なのか?!
その考察についてご紹介していきます。
(ジャンプの内容を多少含みますのでコミックス派の方はお気をつけください)
ロロノアゾロといえば麦わら海賊団の船員で、海賊狩のゾロの異名を持っています。
現在は世界一の剣豪と言われる鷹の目のミホークに修行をつけてもらったこともあり、圧倒的な強さを誇ります。
そんなロロノアゾロの出生の秘密に迫ります。
①ロロノアゾロの師匠のコウシロウの両親はワノ国出身?!
ゾロが幼少期を過ごした、東の海の小さな村「シモツキ村」の「一心道場」と呼ばれる道場を運営しているコウシロウですが、その両親はワノ国出身である可能性が非常に高いです。
というのもワノ国では「霜月コウ三郎」と呼ばれる刀匠が違法に出国したということがわかっています。
霜月コウ三郎はゾロの「和道一文字」と光月おでんの「閻魔」を作った名工の一人です。
ここで仮説として
霜月コウ三郎が違法出国後、東の海でシモツキ村を作る→息子としてコウシロウが生まれる→孫のくいなが生まれるといった流れが自然ではないでしょうか。
ちなみに「VIVRE CARD」にコウシロウは「シモツキ村出身」と書かれているので、コウシロウ自身がワノ国出身ということはありません。
そして現在のワノ国の話に戻りますがモモの助がゾロからスナッチという掛け声を教えてもらっています。
スナッチとはワノ国の九里に伝わる掛け声で、英語のスナッチという言葉の意味は「誘拐する」や「強奪する」という意味があります。
なぜワノ国の九里に伝わる掛け声をゾロが知っているのか疑問ですが、コウシロウの両親がワノ国出身で、ゾロに教えたとすれば合点がいきますよね。
②先祖は霜月(剣豪)リューマ?!
霜月リューマといえば尾田先生がONE PIECEの連載前に描いた短編漫画である「MONSTERS」の登場人物です。
数百年前に生きていたワノ国出身の剣豪で、竜を切ったという逸話を持っています。
またワノ国に攻め入る外敵をことごとく追い払い、ワノ国の侍の強さを世界に知らしめたとも言われ現在も"刀神様"として祀られています。
ワンピースの作中では、スリラーバーク編で、ゲッコーモリアの能力でゾンビ化した状態で登場し、ゾロと接戦を繰り広げました。
ではなぜゾロの先祖がリューマと考えられるのか。
それは1023話(がっつりジャンプの内容です)で、ゾロが百獣海賊団のキングに立ち向かっていく際の姿を見て、河松とヒョウ五郎がワノ国の大名であった霜月牛丸を思い出しています。
この霜月牛丸の見た目や剣の所作がゾロとそっくりだと発言しています。
そして霜月牛丸の先祖は霜月リューマということが判明しました。
またリューマも現在のゾロと同じく"隻眼の侍"だったこともわかりました。
河松はゾロが"秋水"をワノ国に返したことに運命を感じるとも発言しています。
さらに今思い返すとゾロが剣豪リューマと関係があると思わせる場面もあります。
パンクハザードでは本物ではないものの、竜を斬っていますし、ワノ国ではウオウオの実モデル青龍を食べているカイドウに切り傷をつけるなど、"竜を斬る"というリューマとの共通点があります。
他にもブルックがリューマとゾロは同じタイプの筋肉を持っていると発言しています。
ロロノアゾロの先祖はワノ国出身で確定!?
ここまでゾロにワノ国が関係しているとなると、ゾロの先祖はワノ国出身、そして剣豪リューマでほぼ確定でしょう。
ロロノアという名も母方の性か何かで本名は霜月ゾロである可能性が高いです。
ただゾロがどこでどのような経緯で生まれたかはわかりませんが、今後ゾロの出生も明らかになってくるでしょうし、コウシロウやもしかしたらくいなも?!再登場するかもしれません。
これからますますワンピースから目が離せませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。