「歌を上手になりたいからボイトレしたいけど家でやるとうるさいし、カラオケボックスに毎回いくのもお金かかるし、本格的なボイトレスクールはお金もかかるし勇気がないし」と思ったことはありませんか?
今日はそんな方に、自宅で静かにボイトレができる方法をご紹介します。
〜本記事の内容〜
・ボイトレの効果は?
・自宅で失敗しない効果的なボイストレーニング方法5選
この記事を書いている僕はカラオケ歴12年程(2021年現在)で徐々にボイトレに興味を持ち始めました。
カラオケを始めた頃は60点くらいしか出ませんでしたが今では90点以上出せるようになりました。
元々僕は大きな声も出ず、音程も合わないすごく音痴でしたが、ボイトレ本を見たり、友人に聞いたりして実際に役にたった自宅で簡単にできるボイトレ方法を紹介します。
また今回紹介するのは歌手活動をしている友人にも教わったボイトレ方法なので、これから紹介するボイトレを続けることで、必ずレベルアップにつながります!
自宅で失敗しない効果的なボイトレのやり方5選
ボイトレの効果は?
ボイトレをしっかり続けていくことで、僕のように始めはすごく音痴でも安定して歌えるようになったり、綺麗な声が出るようになったり、音域が広がったりといいことがたくさんあります。
今より確実に歌のレベルアップをすることができます!
あなたもボイトレをして人前で思いっきり歌えるようになりませんか?
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リップロール
リップロールとは口を閉じて息を吐き出し唇を震わすトレーニングです。
リップロールをする事で唇や顔周りの筋肉や緊張をほぐし、横隔膜のトレーニングにもなります。
また音階を変えてリップロールする事により、裏声と地声をなめらかに切り替えるためのトレーニング、音階をなめらかにとるためのトレーニングができます!
タングドリル
タングドリルをする事で
・舌と声帯周りの筋肉や緊張を和らげる
・喉(口の奥)がしっかり開ける
・滑舌UPに繋がります
・裏声がでやすくなります
やり方
■口を開けて「ら行」の発音をします
■息を吐いて舌を振動させます
■始めは自分のやりやすい文字でいいですが、慣れてきたら「らりるれろ」全てできるようにしましょう
※注意点
■力を入れすぎるとなかなかできないのでリラックスしましょう
■息の量が変わる事なくぶれないようにしましょう
喉仏のコントロール
喉仏のコントロールは声を出さずにできるボイストレーニングで、繰り返し練習する事で、高音での綺麗な声や深みのある声が出せるようになります。
まずは自分の喉仏に手をあててください。
そして「お」という言葉を声に出さずに5回発音してください。(感覚が掴めない場合は最初だけ声に出してやってみましょう)
これを3セットするのですが、しっかりと喉仏が下がっていることを感じてください。
わかりにくい場合はYouTubeをご覧ください!
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舌を引っ張って声のこもりを改善
このトレーニングをは3分で声のこもりを改善できます。
■はじめに何もせずに「みなさんこんにちは」と言ってください
■ナプキンやハンカチを準備してください
■ナプキンで舌を引っ張り出して「みなさんこんにちわ」と5回いってください
■最初と同じように何もせず「みなさんこんにちは」と言ってください
この時にナプキンで舌を引っ張り出した時の感覚と同じように、舌が喉の奥にいかないように意識してください
■ナプキンで引っ張り出した時の感覚が身につくまで繰り返しトレーニングしましょう
即効性もあるので歌う前のウォーミングアップにも最適です
割り箸で声枯れを改善
声枯れを改善するには口の奥を大きく開けることが大切です。
ただ口を大きく開けるとは違うので注意が必要です。
■割り箸を2膳準備してください
■2膳の割り箸を根元と先っぽをくっつけて一本にしてください
■その割り箸をくわえて好きな曲を歌ってください
■次に割り箸を外して歌ってみると、割り箸をくわえていたことにより、口の奥がしっかりと開くので声のがらつきを改善する事ができます。
■これも即効性があるので歌う前のウォーミングアップにも最適です
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今回は自宅で静かにできるボイストレーニングを紹介しました。
毎日継続してボイトレをすることで確実に歌は上達していきます。
ただ自宅でも効果的なボイトレはできますが、本当に歌手になりたい、歌でお金を稼ぎたいという方は自宅ボイトレに加え、本格的にボイトレスクールに通うことをおすすめします。
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