これから犬を飼い始める方で
犬って生理あるの?
期間はどれくらい?
といった疑問をお持ちの方に向けた記事です!
「かわいいから飼う!」
その気持ちすごくわかります!
僕も愛犬がかわいくてしかたありません笑
でも飼うなら最低限の知識は必要です。
愛犬が急に出血しだしたらあわてますよね。
そんなときにもしっかりとした対応ができるように
今回の記事を読んでいただければと思います!
ではご紹介します!
犬の生理の期間は?対処法は? 【犬を飼いたい人必見!】
犬の生理の仕組み
犬の生理は「ヒート」とも呼ばれ、正確には「発情期」というものです。
発情期は個体差がありますが一年で約2回きます。
以前は1年の中で決まった季節に2回くるといわれていましたが、
最近では季節は関係ないと言われています。
始まる時期ですが、小型犬と大型犬で少し違います。
小型犬は生後6か月~10か月
大型犬は生後1年~2年
です。
期間は10日前後、長いと3週間ほどあるときもあります。
発情期になると発情出血がおこります。
発情期になった犬はオスを受け入れる体制になります。
そして出血の色がだんだん薄くなっていきます。
また発情出血がおわった後は発情休止期に入ります。
この間はオスを受け入れなくなります。
発情休止期は約2か月ほど続き、妊娠していると
約2か月後に妊娠します。
犬の生理中の症状
・そわそわしだす
生理になると落ち着きがなくなります。
その辺をくるくるまわったりしだします。
また散歩が大好きな犬でも散歩を嫌がるようになります。
なにか病気なんじゃないかと心配になると思いますが、
心配せずケアしてあげましょう。
マッサージをしてあげたり撫でてあげたり、
落ち着かせてあげましょう!
・体をこすりつける
人間やぬいぐるみなどに陰部をこすりつけるようになります。
人間ですと立っている状態だと足によくこすりつけます。
こすりつけるようになったらオスを迎えるようになった合図ともいえます。
初めはびっくりするかもしれませんが、
温かい目で見守ってあげましょう!
犬の生理時の対処法
・ほかの犬との接触はさける
生理中は興奮状態になっているのでほかの犬との接触はさけましょう。
散歩はいかないもしくは、時間帯をかえる・散歩コースをかえる
などの工夫をしましょう。
・おむつ・マナーパンツをつける
生理中だと家の中のものを汚してしまう可能性があります。
マナーパンツは人間用のものでもかまいません。
人間の赤ちゃん用だと中型犬にちょうどいいくらいのサイズです。
人間用じゃ心配という方は犬用のマナーパンツもあるので
そちらを使ってみてください!
犬用のマナーパンツにはかわいいものもたくさんあります!
・避妊
避妊をすることも大切なことです。
避妊をすることで生理がこなくなります。
生理がこないということは
先ほどまで紹介した症状がなくなるということです!
そして避妊をすると
・乳腺腫瘍
・子宮蓄膿症
などといった病気を防ぐこともできます。
避妊はお金もかかりますが
愛犬のために避妊するのもひとつの方法です。
まとめ
上の写真は、愛犬です。
やっぱり犬はすごくかわいいです。笑
だからこそ犬を飼うための正しい知識を
知っておく必要があります。
当たり前のことですが犬の言葉は僕たちにはわかりません。
症状や様子で今どういう状況なのかしっかり判断しましょう。
そして正しい対処法を取りましょう!
大変かもしれませんが愛犬を守るために必要なことです!
最後に
犬はやっぱりすごくかわいい!
よんでいただきありがとうございます!